
釣りタイトルでごめんなさいね。
これ海外の話です。
ただソフトバンクグループ傘下の携帯電話会社「Sprint」の回線を使用しているMVNO「Virgin Mobile USA」が行うサービスですので、今後、日本でも展開があるかもしれません。いや、してほしい!
というわけで、このアメリカのMVNO「Virgin Mobile USA」の新しいサービスを見てみましょう。
月額112円SIM発売で通話とデータ通信のすべて無制限
ソフトバンクグループ傘下でアメリカの携帯電話会社「Sprint」から回線を借り入れてMVNOとしてサービスを提供している「Virgin Mobile USA」が他のサービスとの差別化を図るため、iPhone専用の携帯電話サービスを6月21日に発表しました。
その新しいサービスとは、「Virgin Mobile USA」で新しいiPhoneを契約すると1年間、通話とSNS、さらにデータ通信のすべてが無制限となるプランをなんと月額1ドル(7月3日現在で約112円)で提供するとしています。
さらに、もしもの時の端末保証を月額7ドル(7月3日現在で約800円)で提供するというのも驚きですね。
これはどう見ても採算を度外視で他キャリアのユーザーを一気に引き込む狙いがあるんでしょう。
これは日本でも始まってほしいサービスですね。
日本でiPhoneを一番初めに取り扱うなど、革新的なサービスを他のキャリアに先行して始めているソフトバンクだけに、日本でもサービスの開始が行われる可能性があるかもしれません。
アメリカでは、日本と同じようにiPhoneのシェアが高く全体の2/3程度のシェアを持っています。
この高いシェアで差別化を図るために今回この月額1ドルで使い放題という驚きのサービスを提供するようですね。
御存知の通り、日本もiPhoneのシェアが高いことは周知の事実ですね。
さらに今MVNO業者は600とも言われていますし、大手キャリアもサブブランドとして参戦する群雄割拠の状態です。有象無象のMVNOから抜きん出るにはインパクトのあるサービスが必要です。
日本でもこういった驚きのサービスを始めるMVNOが現れる可能性は十分にあるのではないでしょうか。ぜひ期待したいですね。