基礎知識

GMOとくとくBBのドコモ光は遅い?速度が遅く評判が悪いのは本当?

ドコモ光

急速に利用者を増やし、2019年12月末時点で600万世帯を超える契約数を誇るNTTドコモが提供するドコモ光。ドコモ光は2015年3月からサービスを開始し、すでに6年以上経過していますが、順調に利用者を増やしています。

ドコモ光の人気の理由は、ドコモの携帯電話とのセット割引による料金の安さ(ドコモユーザなら利用しない手はない)と安定した通信速度です。ahamoはドコモ光とのセット割引はありませんがファミリー内のahamo以外の料金は割引になります。

そのドコモ光を提供する大手プロバイダーの中で、利用している人も多くて、良い評判と悪い評判のどちらの評判を目にするのがGMOとくとくBBです。

この記事ではGMOとくとくBBが提供するドコモ光の速度や評判について解説しています。GMOとくとくBBが提供する全てのサービス概要には触れていませんので、事前にGMOとくとくBBの全体的サービス内容を確認してから読んでもらえればと思います。

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WiMAX最新端末W05のクレードルは必要??販売価格や充電・有線接続・使い方を徹底解説!

2018年1月に発売された最新のWiMAX対応のモバイルルータの「W05」。W05はWiMAXモバイルルーターとして人気を集めていたW04の後継機種で、W05も中国の企業であるHUAWEI製です。正式名称は「Speed Wi-Fi NEXT W05」、下りの速度が最大で708Mbps、上りも75Mbpsのこれまでの端末を上回る高速通信を実現しており最新スペックの端末です。

これからWiMAXの申し込みを予定している人の大半は端末をW05を選ぶことになるでしょう。W05を申し込む時に、「クレードルを申し込むかどうか」を選ぶことができるのですが、実はこのクレードルを申し込むべきかどうかは1つの迷いどころです。

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だまされるな!光回線のプロが徹底的に比較してわかった本当におすすめのプロバイダとは

以前は、光回線と言えばフレッツ光ぐらいしかありませんでしたが、2015年1月にNTT東西が「光コラボレーションモデル」の提供を開始したことで、NTT東西のインフラを利用した光回線サービスが次々と誕生しました。この「光コラボレーションモデル」は、NTT東西が業界を独占してしまうことで「公平な競争が損なわれることを防ぐため」に総務省の指導があって提供されたものなので、私たち利用者にとっては企業間の競争原理が働いて安価に優れたサービスを受けられるようになるので非常に良いことです。

ただ、2018年3月時点でNTT東日本の光コラボレーションモデルを利用して光回線(光アクセスサービス)を提供している企業は500社を超え(NTT東日本がこちらのページで公表しています)。しかも、「光コラボレーション事業者様のサービスを利用してサービス提供している事業者」も300社を超えていて乱立しすぐて、何が何だかよくわからない複雑怪奇で非常にわかりにくい状況になってしまっています。

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騙されるな!auのポケットWi-Fiの料金プランは高い!

NTTドコモ・ソフトバンクと並ぶ3大キャリアの1つであるauは携帯電話・スマホサービス以外にポケットwifi(WiMAX2+)も提供しています。

 

スマホでインターネットをそこそこ利用する人だと、月末近くになると通信速度が制限されて追加料金を支払うことになったりイライラする人は多いと思います。auポケットWi-FiのようなWiMAXは高速通信・大容量通信で、通信速度や容量を気にせずにネット接続することができますのでWiMAX自体は非常に便利なサービスです。

 

WiMAX2+の通信設備を持っているのはUQコミュニケーションズで、KDDIグループの企業なのでauがWiMAX2+のポケットWi-Fiを販売していること自体は不思議ではありませんが、auのポケットWi-Fiは料金プランをあまり魅力的ではありません

 

ただし、auのポケットWi-Fiを選んでしまうと料金が高く、他のプロバイダで申し込んだ方が3万円以上オトクになってしまいます(通信速度・通信容量・エリアなどのサービスの内容は全く同じなのに3万円以上も違ってくる)。

 

auポケットWi-Fiの料金プラン

auポケットWi-Fiに限らず、WiMAXのプランは毎月7GBまで利用できるライトプランと、月間の通信料に制限がないギガ放題プランに分かれています。2年間~3年間の最低利用期間で契約する代わりに料金プランがオトクになる契約が一般的です。

 

WiMAX 2+フラットfor DATA(月間7GB):月額3,696円(税別)

WiMAX 2+フラットfor DATAは、月間7GBの容量制限があるプランです。7GBを超えると通信速度が落ちてしまって使い物にならなくなってしまいます。

WiMAX 2+フラットfor DATA EX(月間容量制限なし):月額4,380円(税別)

WiMAX 2+フラットfor DATA EXは、月間容量制限のないプランです。月額料金は700円ぐらいしか変わりませんので、こっちのプランの方がおトクですね。容量制限なしといっても3日間で10GB以上使用すると、速度制限が適用されてしまいますので注意が必要です。

※「誰でも割シングル」・「WiMAX2+おトク割」を適用後の金額です。

 

auのポケットWi-Fiよりもおトクなプロバイダーは?

WiMAXのプロバイダーは数多くありますが、月額料金3,609円(税抜)~で、さらに35200円(最大)もキャッシュバックしてもらえるGMOとくとくBBのプロバイダーが最もおすすめのプロバイダーです。

 

GMOとくとくBBはキャッシュバックの手続きが面倒で評判を落としていますが、その点さえ気を付ければ最強のWiMAXプロバイダーです。少なくともわざわざ高い料金で、かつ、キャッシュバックも受け取れないauに申し込むメリットはありませんよね。

 

他にもBroadWiMAXもおすすめのプロバイダーの1つです。BroadWiMAXは月額料金がとにかく安く2,726円(税抜~)とau経由では考えられない月額料金でWiMAXを利用することができます。(BroadWiMAXの場合、キャッシュバックの受け取り忘れて、損をすることもありませんので、忘れっぽい人やめんどくさがりの人におすすめのプロバイダーです)

 

GMOとくとくBB公式サイトはこちら BroadWiMAX公式サイトはこちら

格安SIMのメリット・デメリット 乗り換えではここに気をつけよう!

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格安SIMに乗り換えるを考えている方が気になるのが、『格安SIMのデメリット』ですね。
大手キャリアに比べて料金が安いことが最大のメリットですが、ではこれから格安SIMに乗り換える時に気をつけるべきデメリットはどんなところでしょうか。
今回は格安SIMのデメリットについて確認しておきましょう。

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初心者のための格安SIM講座 おすすめの格安SIMは?

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2017年は業者も爆発的に増え、徐々に一般にも浸透してきている格安SIMですが、まだまだ「実はよくわからない」「安いってことだけは知ってる」といった方が多いのではないでしょうか。

例えばドコモのiPhone8を使っている方であれば、ドコモ系の回線を使用する格安SIMを購入し、SIMを差し替えるだけで使用可能になるといったことも知らない方もいるかもしれません。実はこれを書いている私も最初は「こんなに簡単に乗り換えができるのか!」と驚きました。
今回はそんな格安SIMに関する疑問とその回答を解説してみましょう。もちろん初心者におすすめの格安SIMも紹介します。

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格安SIMへの乗り換え 手順と方法とMNP

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今は大手キャリアでも新規ユーザー獲得に力を入れているため、長年同じキャリアを使い続くることのメリットは小さくなっています。2年ごとにキャリアを乗り換えることが当たり前となっていますよね。その乗り換え先としてMVNOを検討している方も多いでしょう。

格安SIMでも大手キャリアのように今お使いの電話番号のまま乗り換える(MNP)が可能です。今回は格安SIMを提供しているMVNOに乗り換える方法や注意するポイントを確認してみましょう。

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これで納得!WiMAXとWiMAX2+の違いを詳しく比較

WiMAXとWiMAX2+の違い

WiMAX(ワイマックス)もWiMAX2+(ワイマックスツープラス)もKDDIグループのUQコミュニケーションズが提供する無線通信サービスの名前です。元々WiMAXという名前でサービスを開始し、通信規格をバージョンアップさせたものをWiMAX2なのですが、乱暴な言い方をするとすでに従来のWiMAXのサービスの新規受付は終了していて、WiMAX2+のことをWiMAXと呼ぶこともあるので、あまり深く考えずにWiMAX=WiMAX2+と思っても良いぐらいなのですが、それだと何の勉強にもなりませんので、細かな点も含めて解説してみたいと思います。

繰り返しですが、正確には最新の通信規格を利用したサービスがWiMAX2+で、古い通信規格を利用したものがWiMAXなのですが、従来の通信規格であるWiMAXを利用したサービスの受付は終了していますし、近い将来WiMAXの電波も終了する計画です。

そのため、既に「WiMAX2+」を使ったサービスを「WiMAX」と言うことの方が多くなってきているわけですが、この解説ページではWiMAXを近々サービスが終了する通信規格、WiMAX2+を現在提供されている最新の通信規格を示すものとして解説していますので間違えないようにしましょう。

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格安SIMのカウントフリープランを比較!

カウントフリーって?

カウントフリーとは特定のサイト・サービスに限定して無制限に利用できるようにしたデータ通信プランです。カウントフリープランはいくつかの格安SIMプロバイダーが容易しており、LINE・Facebook・TwitterなどのSNSサービスを無制限に利用できるようにしたプランが多く提供されています。カウントフリープランは非常に使い勝手の良いものが多いので、スマホ料金を抑えたいけどSNS・動画・音楽サービスなどは通信量を気にせずに使いたいという人に非常におすすめできるプランです。

格安SIM回線プラン名カウントフリー対象オプション料金
LINE
モバイル
ドコモコミュニケーション
フリープラン
LINE
Twitter
Facebook
Instagram
プラン料金
に含む
BIGLOBE
モバイル
ドコモ
au
エンタメフリー
オプション
YouTube
Google Plya Music
Apple Music
AbemaTV
Spotify
AWA
Radico
Amazo Music
U-NEXT
480円/月
DMM
モバイル
ドコモSNSフリーLINE
Twitter
Facebook
Instagram
250円/月
LinksMateドコモカウントフリーオプションTwitter
Facebook
Instagram
Abema TV
みんごる など
500円/月

人気SNSである「LINE」「Facebook」「Twitter」「Instagram」の4つのサービスのヘビーユーザの人は、この4サービスを無制限に利用できるLINEモバイルが魅力的です。さらにYouTubeやAbemaTV大手音楽ストリーミングサイトのカウントフリーが付帯したBIGLOBEのエンタメフリーオプションの月額480円も非常に魅力的です。

よく利用するサイトが決まっている場合はカウントフリーを有効活用

よく利用するサイトが決まっていて、かつ、そのサイトへの通信がカウントフリーになる格安SIMがある場合、わざわざ毎月数千円を支払って大容量プランを契約する必要はありません。特にBIGLOBEのエンタメフリーオプションは数多くの人にとって魅力的なオプションです。このようなオプションをしっかり、通信量を気にすることなく格安SIMを利用することもできる、ということを忘れないようにしましょう!

 

格安SIMを提供するMVNOにも学割ってある?

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「au三太郎」のCMでおなじみのauを展開するKDDIが、これまでの半額程度となる新しい学割プランで貴重な新規顧客である中高生ら若者の取り込みを狙っていると大きなニュースになっています。

この新料金は格安SIMや格安スマフォを提供するMVNOを強く意識した料金となっています。しかし学割として10代の契約者に対して安い料金を提供するのはキャリアだけではありません。実は格安SIMでも学割で低い料金を提供するMVNOがあるんです。

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