格安SIMでも、LINはそのまま継続して使えるのでしょうか?
ご心配なくw LINEはもちろん利用できます!
但し、キャリア端末では当然かのように使えていた機能が、格安SIMに乗り換えたとたん使えないじゃない…なんていう悲しい声もよく耳にします。
今回は、格安SIMに乗り換え後にそんな後悔をしないように、キャリア端末での利用時との違いをお教えいたしますので、よ~くチェックしてみてください。
1. SMS対応SIMを選びましょう
LINEはトークも音声通話もインターネット回線を利用するわけですから、利用料の安さを求められる方は、絶対的に「データ通信専用プラン」で契約すべきです。
ただし、SMS(ショートメッセージサービス)対応かどうかは必ず確認してください。LINEの登録時に必要な機能だからです。
初めてLINEに登録した時のことを思い出してみてください。登録時にSMSに4ケタの認証番号が送られてきましたよね。そう、あの認証メッセージです!
ちなみにSMSは、認証以外にもバッテリー節約など他にもいくつかのメリットがあるので、選択時のチェック項目の1つに加えてみてください。
なお、SMSに対応していなくてもFacebook認証で登録することもできますが、電話番号認証ができないので、「LINE Out」は利用できません。予めご注意ください。
2. 格安SIMのほとんどはID検索が使えません!
基本的にはキャリア端末と同様にほとんどの機能が利用できるので、そんなに不便さを感じることはありませんが、唯一利用できない、且つマイナスのインパクトがデカい機能があります。それは、IDおよび電話番号での「友だち検索」機能です。この機能では、年齢認証が求められるのですが、格安SIMではその年齢認証自体ができないのです。
友だちが近くにいれば“ふるふる”、遠くにいても自分の“QRコード”をメールで送れば友だち追加はできますが、やはりIDや電話番号での検索機能が使えないのは痛手です。
なお、「LINEモバイル」は唯一、年齢認証が可能な格安SIMです。
いかがでしたでしょうか?格安SIMでLINEを使うにあたっては、IDや電話番号検索ができないというデメリットはあるものの、この機能を普段あまり使われない方にとってはほとんどこれまで通りにLINEを利用することができます!
まとめ
データ通信専用SIMでもLINEはもちろん利用はできますが、やはりSMS対応SIMや音声通話プランでのLINE利用がおすすめです。