WiMAXはUQコミュニケーションが保有・提供する通信インフラで提供される高速無線通信サービスです。無線通信にも拘わらず最大で440Mbps、通信量も実質無制限のギガ放題も提供され、高速無線通信サービスの筆頭格です。例えば、NTTドコモが月30GBまでのウルトラデータLLパック(30GB) が月8,000円、ウルトラシェアパック100(100GB)だと 25,000円という途方もない金額がかかるのに、WiMAXは使い放題プラン(ギガ放題)にしても実質月3,000円以内に抑えることができます。しかも、家族用に端末には3000円もかからないので家族での利用も非常にオトクです。
通信の高速性も利用料金もWiMAXの方が魅力的となると利用できるエリアが問題になるわけですが、UQコミュニケーションの親会社であるKDDIが提供するauの通信網で4G回線を通じてネット接続することも可能になっていますので、エリアの心配もなくなってきました。
WiMAX契約におすすめのプロバイダー選び
WiMAXはインフラ提供元であるUQコミュニケーションも入れて20社以上のプロバイダーから1社を契約先として選ぶ必要があります。どのプロバイダーを選んだとしても通信サービスのインフラはUQコミュニケーションのものを使いますので、通信速度や基本的な通信サービスは同じです。ただし、利用料金やキャッシュバックサービスはプロバイダーによって違いますので、数あるプロバイダーの中1社を選ばなければなりません。
ちなみに、通信サービスのインフラをUQコミュニケーションが提供していて、かつ、UQコミュニケーションと直接契約できるのにプロバイダーと契約する意味があるのかという疑問がわくと思います。プロバイダーはWiMAXの利用者拡大に力を貸している立場にある企業でもあり、直接契約よりもプロバイダー経由のほうが有利になっています。そのため、例えば利用料金もプロバイダーを経由した方がオトクになっています。
(実際、20社を超える企業がUQコミュニケーションが提供するWiMAXの普及に力を貸しているわけで、もし、直接契約よりもプロバイダー経由での契約が高かったらプロバイダの存在意義がなくなってしまいますからね。)
WiMAX契約先のおすすめプロバイダーはこちらの特集ページでも紹介していますので興味のある人は参照してください。
WiMAX契約におすすめのプロバイダー
GMOとくとくBB | ||||
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![]() 2017年12月現在で、WiMAX契約におすすめはGMOとくとくBBです。 GMOとくとくBBは、インターネット関連事業を行う東証1部上場企業のGMOグループが提供するプロバイダーです。特徴は何と言っても最強とも言えるキャッシュバック。常に一番多いキャッシュバックをもらえると言っても過言ではありません。注意点はキャッシュバックの手続きを忘れてしまうこと。これさえ気を付ければ実質3000円未満でWiMAXの高速通信を無制限(ギガ放題)で利用できるので非常にお得です。 |
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メリット | キャッシュバックを一番多くもらるため、キャッシュバックを考慮した2年間の実質料金負担が最低水準 モバイルルーターの送付が早く回線利用開始がスピーディ 気に入らなかったら契約後20日以内で解約可能 |
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デメリット | キャッシュバックの手続きを忘れてしまうと受け取れない(忘れやすい) | |||