WiMAX

Wimax2+(ギガ放題)の料金比較ランキング【2018年5月版】

最もお得なWimax2+のギガ放題プランを提供するプロバイダーは?

様々なプロバイダーがサービスを提供している高速無線通信サービスのWiMAX。(WiMAX2+とは最新通信規格のWiMAXを示している言葉です。)

 

プロバイダー比較は利用料金で

注意して欲しいことは、「WiMAXの通信インフラはKDDIグループのUQコミュニケーションズ1社が提供している」ということです。WiMAXプロバイダーが独自のインフラ網を持っているわけではありません。そのため、どのプロバイダーを利用しても共通の通信インフラを利用するので基本的な通信速度や通信エリア・サービス内容に大きな違いはありません。提供されるサービスが変わらないのであれば、WiMAX2+の申込先選びで重要になるのは利用料金ですね。同じサービスを利用するのであれば、料金的に少しでもお得なプロバイダーに申し込んだほうがよい、というわけです。

 

順調に増加するWiMAX利用者

これまでの各プロバイダーの料金の引き下げ競争と営業努力の結果、WiMAXの利用者は一気に増加しています。UQコミュニケーションズが公表しているWiMAX契約者数によると、今から約3年前の2015年3月末に約950万人だったWiMAX契約者は直近で約2,700万人。3年間で利用者が約3倍に増えていることになります。

これまで、UQコミュニケーションズはWiMAXのサービスを提供するために、毎年何百億円もの規模で設備投資を行ってきました。利用者が100万人・200万人しかいなかった当時は設備投資による債務超過(借金)に苦しみながらも何とか乗り切ってきました。今から数年前、まだWiMAXの利用者が少なかったころは、何としてでも利用者を増やさなければならなかったわけで、そんな中で始まったのが「高額キャッシュバック」サービスでした。WiMAXの場合、ネット申し込みに限定して高額キャッシュバックを行うプロバイダーが多く、3万円以上のキャッシュバックを受け取れるプロバイダーもあります。

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これで納得!WiMAXとWiMAX2+の違いを詳しく比較

WiMAXとWiMAX2+の違い

WiMAX(ワイマックス)もWiMAX2+(ワイマックスツープラス)もKDDIグループのUQコミュニケーションズが提供する無線通信サービスの名前です。元々WiMAXという名前でサービスを開始し、通信規格をバージョンアップさせたものをWiMAX2なのですが、乱暴な言い方をするとすでに従来のWiMAXのサービスの新規受付は終了していて、WiMAX2+のことをWiMAXと呼ぶこともあるので、あまり深く考えずにWiMAX=WiMAX2+と思っても良いぐらいなのですが、それだと何の勉強にもなりませんので、細かな点も含めて解説してみたいと思います。

繰り返しですが、正確には最新の通信規格を利用したサービスがWiMAX2+で、古い通信規格を利用したものがWiMAXなのですが、従来の通信規格であるWiMAXを利用したサービスの受付は終了していますし、近い将来WiMAXの電波も終了する計画です。

そのため、既に「WiMAX2+」を使ったサービスを「WiMAX」と言うことの方が多くなってきているわけですが、この解説ページではWiMAXを近々サービスが終了する通信規格、WiMAX2+を現在提供されている最新の通信規格を示すものとして解説していますので間違えないようにしましょう。

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