最新の調査で1番人気の格安SIMは「楽天モバイル」!

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MMDLaboは3月12日、格安SIMサービスの利用動向を発表しました。
周りでも実際に使っている人や格安SIMへの乗り換えを考えている人も増えてきているのではないでしょうか。そんな拡大中の格安SIMの最新の利用動向を見てみましょう。
これから格安SIMへ乗り換えを考えている場合には、MVNO選びの参考になるかもしれません。

では早速この調査結果を見てみましょう。
調査期間は18年2月16日~22日、全国の15~69歳の男女4万4541人を対象にしたネットでの調査となっています。

格安SIMをメインで使っている人が10%を超える

最新の調査では、メインの端末で格安SIMを使っている人位の割合が10%を超える結果となっています。

格安SIMの利用率の推移グラフです

DMM研究所より引用

メインではなくてもサブとして2台目のスマホを格安SIMで運用しているという方のほうがまだ多いでしょうし、そうなると格安SIMをメインもしくはサブとして使っている方は意外と多そうですね。圧倒的に安い料金を武器に近年右肩上がりでユーザーを増やしている格安SIMですが、今後も右肩上がりは続くのでしょうか。

余談ですが、簡単に格安SIMとキャリア料金の比較してみると、
キャリア 月額7,000円 x 12ヶ月 = 84,000円
格安SIM 月額2,000円 x 12ヶ月 = 24,000円
その差額はなんと年間で60,000円とかなり大きな額の節約となります。
さらにこの節約額は1人のものなので、家族全員で乗り換える場合にはこの2倍3倍といった額の節約になります。

今回の調査では格安SIMの認知度についても調査していますが、
「格安SIMという言葉は聞いたことがあるが、サービス名称・内容はよく知らない」(30.5%)
「大体どんなものか分かるが、利用したことはない(利用を検討するまでに至っていない)」(23.2%)

と、格安SIMが安いということはわかっていてもどのくらい安いのかなど、まだまだ知らない方も多いことも指摘されています。現状では依然として大手3キャリアを使う人は80%を超えることを考えると、まだまだ格安SIMを知らずに高い料金を支払っている人がたくさんいることがわかります。

格安SIMについてよくわからないという方はこちらの記事を参考にしてみて下さい。

気になる格安SIMのシェアは?

格安SIMをメインで使っている人がどのMVNOを使っているのかも同時に発表しています。これから乗り換えようとしている方が気になるのがこの情報ではないでしょうか。上位のMVNOを紹介しつつその順位を見てみましょう。

1位 楽天モバイル (22.2%)

昨年の格安SIM事業社「FREETEL」の買収や第4の携帯キャリアとして参入するなど、このところ通信事業でも良く名前を聞くのが楽天です。その楽天グループのMVNO、楽天モバイルが今回の調査では22.2%のシェアで1位を獲得しています。
楽天グループだけに、楽天会員であれば月額料金が割引になる「スーパーホーダイ」や、楽天市場で使える楽天スーパーポイントが貯まりやすくなるなど、会員であればお得になる仕組みが盛り沢山のMVNOです。

楽天モバイルおすすめポイント

  • 楽天会員であればポイントや料金優遇が拡大
  • 「楽天モバイルショップ」で買う前も後も安心
  • クレカ以外も選べる支払い方法
  • データ繰越はもちろん「データシェア」も

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2位 mineo(マイネオ) (14.3%)

2位は14.3%でmineo(マイネオ)です。
mineo(マイネオ)は、ドコモ回線とau回線のどちらも使えるマルチキャリアのMVNOです。他のMVNOではどちらのプランも料金は変わらないのところがほとんどですが、mineo(マイネオ)の場合はau回線を使うプランのほうが少しだけ安いという特徴がります。さらにMVNOはドコモ回線のみを使っているところが多く、auで購入したスマホをSIMロック解除せずにSIMを差し替えただけで使いたい場合にはau回線も備えているmineo(マイネオ)は貴重な選択肢の1つとなります。

mineo(マイネオ)おすすめポイント

  • auのスマホなら月額料金が安くSMSも無料
  • 最低利用期間も無しで格安SIMを試すのには最適
  • mineoユーザー同士がパケットをシェアできる「フリータンク」
  • 専用アプリで通信速度を管理、データ容量の節約が可能

>>mineo(マイネオ)の申込みはこちら

3位 OCNモバイルONE (9.7%)

OCNモバイルONEおすすめポイント

  • 日割コースなど豊富な料金プラン
  • 使い方に合わせたかけ放題オプションが豊富/li>
  • NTTコミュニケーションズが運営母体
  • 口座振替での支払いに対応

>>OCNモバイルONEの申込みはこちら

4位 UQmobile (8.7%)

3位は3大キャリアの1つauのサブブランドとしてシェアを拡大中なのがUQmobileで8.7%のシェアとなりました。
auのサブブランド、さらにKDDIグループの直系ということで、通信速度や品質が他のMVNOよりも優遇されているのでは?との噂も出るほど通信の質は評価が高いMVNOです。

UQmobileおすすめポイント

  • auのスマホからの乗り換えに最適
  • 「Try UQ mobile」で契約前にお試しが可能
  • ターボ機能、データ容量くりこし、データチャージをアプリで管理
  • 安心のサブキャリア

>>UQmobileの申込みはこちら

4位 IIJmio (7.3%)

4位はIIJmioで7.3%のシェアとなっています。
IIJmioは、MMD研究所「2016年3月格安SIMサービスの満足度調査」の格安SIM満足度で1位、MVNOオリコンランキング(2017年9月)でも1位を獲得するなど、老舗のインターネットプロバイダらしく、低い料金と高い通信品質を実現している格安SIMの王道といえるMVNOです。

IIJmioおすすめポイント

  • docomoとauのスマホどちらでも使えるマルチキャリア対応
  • 低価格で高い通信品質を確保
  • アプリで高速通信と低速通信を手動で切り替え
  • ファミリーシェアプランで家族や複数のデバイスでデータ通信量をシェア

>>IIJmioの申込みはこちら

MVNOのシェアのグラフです

DMM研究所より引用

上位5位まで紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
年間5万円以上も節約できる格安SIM、キャリアからの乗り換えを検討してみるのはいかがでしょうか。

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