サイト内検索

キーワードの例

カテゴリ

比較ガイド

サイト情報

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

基礎知識 約4分で読めます

WiMAXとWiMAX 2+の違い|旧WiMAXは終了、今はWiMAX +5G

公開日

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

WiMAXとWiMAX 2+の違いは、通信規格の世代です。2009年に始まった旧WiMAXは2020年3月31日に終了しており、いまWiMAXと呼ばれているのはWiMAX 2+と、その後継のWiMAX +5Gです。

2026年10月時点でUQ WiMAXが新しく受け付けているのはWiMAX +5Gの料金プランで、WiMAX 2+のプランは新規受付を終えています。これから契約するなら、選べるのはWiMAX +5Gだけです。

旧WiMAX・WiMAX 2+・WiMAX +5Gの関係

WiMAX(ワイマックス)は、KDDIグループのUQコミュニケーションズが提供するモバイル通信サービスです。ルーターを持ち歩くか家に置いて、スマホやパソコンをWi-Fiでつなぎます。

最初の規格が旧WiMAXで、2009年2月に提供が始まりました。その上位の規格がWiMAX 2+です。

旧WiMAXは2018年9月30日に新規加入の受付を終え、2020年3月31日にサービス自体が終了しました。旧WiMAX専用の機器は通信できず、WiMAX 2+端末にあった旧WiMAXでつなぐノーリミットモードも使えません。

現在の主力はWiMAX +5Gで、2021年4月8日に始まりました。au 5G、au 4G LTE、WiMAX 2+の電波を1台のルーターで使い分けられます。

項目 旧WiMAX WiMAX 2+ WiMAX +5G
提供開始 2009年2月 2013年 2021年4月8日
現在の状況 2020年3月31日に終了 新規受付は終了(利用中の人は継続可) 新規受付中
使える電波 旧WiMAXのみ WiMAX 2+ au 5G・au 4G LTE・WiMAX 2+
下りの最大速度 13.3Mbps 速度変更済みエリアでは110〜220Mbps 端末とエリアで異なる

※2026年10月時点のUQ WiMAXの案内をもとに作成。最大速度はベストエフォート(混雑や電波状況で下がる値)です。

通信速度の差は規格の世代で決まる

旧WiMAXの下り最大速度は13.3Mbpsでした。WiMAX 2+は複数の電波を束ねる技術で高速化が進み、旧WiMAXとは比べものにならない速度になりました。

ただし、WiMAX 2+で使っている周波数は、5Gへの切り替えが進んでいます。UQ WiMAXによると、速度変更済みのエリアではWiMAX 2+の最大受信速度が110〜220Mbpsに下がっています。

WiMAX 2+の通信そのものは、速度変更後のエリアでも続けて使えます。速度を重視するなら、5Gも使えるWiMAX +5Gのルーターへの切り替えを検討してください。

実際に出る速度は、時間帯や場所でかなり変わります。カタログの最大値と実際の速度の関係は、実効速度の数字の読み方と測り方の記事で解説しています。

エリアの違いは使える電波の種類の違い

旧WiMAXとWiMAX 2+は使う周波数が別で、基地局の整備も別々に進みました。旧WiMAXは終了前から、使っていた周波数を少しずつWiMAX 2+へ明け渡していました。

WiMAX +5Gは、WiMAX 2+の電波に加えてau 5Gとau 4G LTEも使えます。WiMAX 2+の電波だけで通信する端末より、使える電波の種類が多くなります。

地下や建物の中では、場所によって電波の入り方が変わります。地下鉄の駅でWiMAX 2+が使えるようになった当時の動きは、東京メトロ全駅でWiMAX 2+が使えるようになったときのニュースで紹介しています。

データ量の上限はプランと通信モードで変わる

旧WiMAXは速度が遅かったこともあり、データ量の制限がありませんでした。高速なWiMAX 2+以降は、通信が混み合わないように一定の制限が設けられています。

現行のWiMAX +5Gのプラン、ギガ放題プラスSでは、通信モードによって上限が分かれます。2026年10月時点の内容は次のとおりです。

  • スタンダードモード(通常の通信)は月間データ容量の制限なし
  • プラスエリアモード(au 4G LTEなどで広いエリアをつなぐ設定)は月30GBまで
  • プラスエリアモードは月1,100円の有料オプション(auスマートバリューかUQ mobile自宅セット割 インターネットコースの適用中は無料)

スタンダードモードでも、短い期間に大量に使うと混雑する時間帯に速度が制限される場合があります。プラスエリアモードで30GBを超えると、月末まで送受信が最大128kbpsになります。

WiMAX 2+を今も使っている人の移行手順

先に確認したいのは、いま契約しているのがWiMAX 2+のプランかどうかです。ギガ放題やUQ Flatツープラスを使っている人は、WiMAX 2+のプランに当たります。

UQ WiMAXと直接契約している場合、手続きの流れは次のようになります。

  1. my UQ WiMAXなどで、契約中のプラン名と契約期間を確認する
  2. WiMAX +5Gに対応したルーターとプランを選ぶ(WiMAX +5Gは対応端末が必要)
  3. 新しいルーターが届いたら、my UQ WiMAXで切替待ちの回線を切り替え、同梱のSIMカードを差し込む

UQ WiMAXでは、WiMAX 2+のプランからWiMAX +5Gへ変更するとき、契約解除料はかかりません。一度WiMAX +5Gへ移ると、WiMAX 2+のプランには戻せません。

プロバイダー経由でWiMAXを契約している人は、手続きの窓口も条件もプロバイダーごとに違います。契約しているプロバイダーの会員ページで、移行の案内と解約の条件を見比べてから進めてください。

料金や通信モードの条件は2026年10月時点の内容です。契約の前に、UQ WiMAXやプロバイダーの最新の案内で条件を確認してください。

参考:UQ WiMAX「旧WiMAXサービスの提供終了に伴うWiMAX 2+機器への機種変更のお願い」/「WiMAX 2+周波数帯の一部を利用した5Gサービスを12月以降順次開始」

格安SIM比較.net 編集部

掲載情報は各社公式サイトの情報を確認して作成しています。

目次