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MVNOの評判 約6分で読めます

ワイモバイルのかけ放題は高い?UQ・格安SIMと通話条件を比較

公開日

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ワイモバイルの24時間かけ放題「スーパーだれとでも定額+」は、シンプル3のSとMで月1,980円、Lなら月1,100円です(税込・2026年10月25日時点)。

UQ mobileの「通話放題」も月1,980円で、コミコミプランバリューに付けると月1,100円になります。

同じ24時間かけ放題は、MVNOのmineoで月1,210円、IIJmioで月1,400円です。通話が多い人がサブブランドを選ぶ理由は、通話オプションの安さより、通話込みのプランや60歳以上の割引、店頭の窓口にあります。

サブブランドとMVNOでは通話料の決まり方が違う

サブブランドは、大手キャリアが別ブランドで出している料金プランです。ワイモバイルはソフトバンク、UQ mobileはauの回線を使い、どちらも店頭で手続きができます。

MVNO(大手から回線を借りて提供する会社)は、IIJmioやmineo、日本通信SIMなどです。データ料金を安くした代わりに、店頭の窓口は限られます。

通話でいちばん差が出るのは、オプションを付けないときの通話料です。ワイモバイルとUQ mobileは30秒22円で、IIJmioと日本通信SIMは30秒11円です。

月に数回しか電話しない人は、MVNOのほうが同じ時間で半分の通話料で済みます。

5社の通話条件を公式ページで横断確認した

当編集部は2026年10月25日に、サブブランド2社とMVNO3社の公式ページで通話の条件を確認しました。月額はすべて税込です。

事業者 プランに含まれる通話 短い通話の定額 24時間かけ放題 定額の外の通話料
ワイモバイル(シンプル3) Lだけ1回10分以内が無料 だれとでも定額+ 月880円(S・M) 月1,980円(S・M)/月1,100円(L) 30秒22円
UQ mobile コミコミプランバリューだけ1回10分以内が無料 通話放題ライト 月880円(トクトクプラン2) 月1,980円(トクトクプラン2)/月1,100円(コミコミプランバリュー) 30秒22円
IIJmio なし 通話定額5分+ 月500円/10分+ 月700円 かけ放題+ 月1,400円 30秒11円
mineo なし 10分かけ放題 月550円 時間無制限かけ放題 月1,210円 10分を超えた分は30秒11円
日本通信SIM(合理的みんなのプラン) 1回5分以内無料か月70分無料のどちらか 基本料に含む 月1,600円 30秒11円

24時間かけ放題だけを比べると、サブブランドのS・Mプラン向けが月1,980円でいちばん高くなります。サブブランドでも、ワイモバイルのLとUQ mobileのコミコミプランバリューは月1,100円まで下がります。

UQ mobileは、通話放題か通話放題ライトに入ると月440円の「電話きほんパック(V)」が無料になります。ワイモバイルも、通話オプションに入ると留守番電話プラスなど4つのサービスを追加料金なしで使えます。どちらも別に申し込みが必要です。

かけ放題でも通話料がかかる番号がある

ワイモバイル・UQ mobile・IIJmio・mineoの4社とも、0570で始まるナビダイヤルと国際電話をかけ放題の対象外にしています。mineoは0120や0800の番号への発信も対象外と書いています。

当編集部が確認したところ、次のような体験談がありました。

  • ワイモバイルで10分の定額に入っていて、10分を超えた覚えがないのに、請求に通話料が載っていた。思い当たるのは、毎月かけている電気・ガス会社の0570の窓口だった

企業の問い合わせ窓口は、待ち時間も含めて通話料がかかり続けます。かけ放題に入る前に、明細で0570などへの通話がどれくらいあるかを見ておくと、オプション代と別にかかる分が分かります。

通話込みのプランはワイモバイルLとUQのコミコミプランバリューだけ

サブブランドなら最初から通話が付いていると思われがちですが、今回確認したプランで通話が含まれるのは2つだけでした。ワイモバイルのシンプル3 Lと、UQ mobileのコミコミプランバリューです。

どちらも1回10分以内の国内通話が無料で、10分を超えた分は30秒22円です。ワイモバイルのシンプル3 SとMや、UQ mobileのトクトクプラン2には通話が含まれず、オプションを付けない限りすべて30秒22円になります。

ワイモバイルのシンプル3は、2026年6月2日に月額が220円上がりました。いまの月額は、S(5GB)3,278円、M(30GB)4,378円、L(35GB)5,478円です。

データ量込みの月の支払いはいくらになるか

上の料金をもとに、基本料と通話オプションを足した月の支払いを当編集部で計算しました。家族割・光回線とのセット割・キャンペーンは含めていません。端末代とユニバーサルサービス料も除いています。

プラン(データ量) 基本料 10分程度の定額で使う場合 24時間かけ放題を付けた場合
ワイモバイル シンプル3 S(5GB) 3,278円 4,158円 5,258円
ワイモバイル シンプル3 M(30GB) 4,378円 5,258円 6,358円
ワイモバイル シンプル3 L(35GB) 5,478円 5,478円(通話込み) 6,578円
UQ mobile トクトクプラン2(30GB) 4,048円 4,928円 6,028円
UQ mobile コミコミプランバリュー(35GB) 3,828円 3,828円(通話込み) 4,928円
IIJmio 5ギガ(音声SIM) 950円 1,650円 2,350円
日本通信SIM 合理的みんなのプラン(20GB) 1,390円 1,390円(5分の定額込み) 2,990円

30GB前後のデータと24時間かけ放題をセットで使うなら、サブブランドの中ではUQ mobileのコミコミプランバリューが月4,928円で最も低くなりました。ワイモバイルのMにかけ放題を付けると月6,358円で、差は月1,430円です。

データが5GB程度で足りる人は、IIJmioにかけ放題を付けても月2,350円です。UQ mobileのトクトクプラン2は、月のデータ量が5GB以下なら1,100円引きになるため、少ししか使わない月は差が縮まります。

60歳以上はかけ放題の月額が下がる

ワイモバイルは「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」で、スーパーだれとでも定額+の月額から1,100円を割り引きます。S・Mなら月880円、Lなら追加料金なしで24時間かけ放題になります。

UQ mobileも「60歳以上通話割」で、通話放題が月1,980円から月880円になります。対象の料金プランは公式ページに一覧があり、コミコミプランバリューは入っていません。

この割引を入れると、ワイモバイルのLは月5,478円で35GBと24時間かけ放題が使えます。割引がない場合の月6,578円と比べて1,100円安くなります。

MVNOでも標準の電話アプリでかけられる

格安SIMの通話は専用アプリが要ると思われがちですが、今回確認したMVNOには不要な会社がありました。mineoは、かけ放題が端末に最初から入っている電話アプリからの発信に適用されると案内しています。

日本通信SIMも、スマホの「電話」から普通にかけるよう案内しています。専用アプリでの発信に慣れていない家族が使う回線でも、操作を変えずに定額が使えます。

通話の時間とデータ量から逆算する選び方

先に確認したいのは、先月の通話明細とデータの使用量です。そのうえで、次の順に当てはめると候補を絞れます。

  1. 1回10分を超える電話が月に何回あるかを数える。ほとんど無ければ10分の定額か通話込みのプランで足りる
  2. 0570などかけ放題の対象外への通話を別に足す。多い人はオプションを付けても通話料が残る
  3. データを月20GB以上使うかを見る。使わない人はMVNOの小容量プランに24時間かけ放題を付けると月2,000円台に収まる
  4. 60歳以上の人、店頭で手続きしたい人、家族や光回線の割引を組める人は、サブブランドの割引後の月額でも比べる

ワイモバイルとUQ mobileの基本料の違いは、ワイモバイルとUQ mobileの料金比較で紹介しています。

MVNOの通話オプションをもっと広く見たい人は、格安SIMのかけ放題(通話定額プラン)の比較が役に立ちます。ドコモ回線のahamoを考えている人は、ahamoの5分無料とかけ放題オプションの試算もあわせて読むと、5分無料との違いが分かります。

参考:ワイモバイル だれとでも定額+/UQ mobile 通話オプション/mineo かけ放題サービス

通話オプションと料金は2026年10月25日に確認した内容で、変わることがあります。申し込む前に、各社の最新の案内で対象プランと割引の条件を確認してください。

格安SIM比較.net 編集部

掲載情報は各社公式サイトの情報を確認して作成しています。

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