楽天モバイルの評判が人によって分かれるのは、主につながりやすさと通話の使い方の2点です。料金は月3GBまで1,078円、無制限でも3,278円と分かりやすい一方、電波の入り方は住んでいる場所や建物によって差が出ます。
以前の「スーパーホーダイ」は2026年10月31日で提供を終え、いま新しく選べるのはRakuten最強プランです。料金とプランの選び方は、楽天モバイルのプランの選び方の記事で解説しています。
つながりやすさは、自社回線とパートナー回線のどちらにつながるかで変わる
楽天モバイルは、自社の基地局の電波(楽天回線)を中心に使います。ビルの奥や地下では電波が届きにくいことがあり、そこで評価が分かれてきました。
2024年6月27日からは、建物の中や地下に届きやすいプラチナバンド(700MHz帯)の提供を始めています。関東から順に広げているため、使える場所はまだ地域で差があります。
楽天回線が届かない場所では、auの電波を借りる「パートナー回線」につながります。KDDIとのこれまでの契約は2026年9月末で期間を終え、10月以降は楽天回線で十分カバーできた場所から順に提供が縮小されています。
楽天回線でのカバーに時間がかかる地域では、10月以降もパートナー回線が続いています。自宅や職場、通勤の経路がどちらのエリアにあるかは、楽天モバイルの通信・エリアのページの地図で調べられます。
速度は時間帯や場所でも変わります。昼休みや夕方に遅くなる理由は、格安SIMの速度が昼と夕方に落ちる理由の記事で解説しています。
通話はRakuten Linkを使えるかどうかで評価が分かれる
Rakuten Linkアプリから国内にかけると、通話料はかかりません。スマホに最初から入っている電話アプリでかけると、30秒22円です。
家族や友人への電話をアプリに切り替えられる人なら、通話料はほぼかかりません。一方、仕事の電話をいつもの電話アプリでかけたい人は、月1,100円の15分かけ放題を付けることになります。
無料になる通話の条件は、Rakuten Linkが無料になる条件の記事にまとめています。
支払いはクレジットカード以外も選べる
先に確認したいのは、支払い方法によって使えるサービスが変わる点です。楽天モバイルの月額は、クレジットカード、デビットカード、口座振替、楽天ポイントで払えます。
- 口座振替は、引き落としのたびに手数料110円がかかる
- 口座振替にすると、楽天ポイントを料金の支払いに使えない
- 楽天ポイントで払うには、クレジットカードかデビットカードを登録しておく必要がある
楽天ポイントは1ポイント1円として月額に充てられます。楽天市場をよく使う人は、契約者向けにSPU(ポイントの倍率)が4倍上がるので、ポイントで払う分を増やせます。
カードを持っていない人がほかの会社と比べるときは、口座振替で払える格安SIMの記事も参考になります。
店舗とオンラインのどちらでも申し込める
楽天モバイルは全国に楽天モバイルショップがあり、公式サイトから来店の予約ができます。オペレーターと相談しながらオンラインで申し込む方法も用意されています。
初めて乗り換える人も、ショップなら対面で質問できます。開通の手続きやRakuten Linkの設定は自分で進める場面が多いので、次の順番を申し込む前に確認してください。
- 今のスマホが楽天回線に対応しているかを、楽天モバイルの対応製品のページで調べる
- 自宅や職場がエリアに入っているかを地図で確認する
- MNP(番号そのままの乗り換え)なら、今の会社がワンストップに対応しているかを確かめる
- 申し込んでSIMかeSIMが届いたら、開通の手続きをしてRakuten Linkを入れる
楽天モバイルが向く人、ほかも比べたい人
月によって使うデータ量が大きく変わる人や、通話をRakuten Linkに寄せられる人は、料金の面で満足しやすいはずです。楽天ポイントで料金を払いたい人にも向いています。
建物の奥や地下にいる時間が長い人、電話アプリでの通話が多い人は、ドコモ回線やソフトバンク回線の会社とも比べてみてください。サブブランドの料金は、ワイモバイルとUQ mobileの料金比較で紹介しています。
料金・エリア・手続きの条件は2026年11月時点の内容です。契約の前に、楽天モバイルの最新の案内で条件を確認してください。






